北海道旅行記 羽田→稚内
2007年7月21日 お出かけポーの勤務先では勤続年数にあわせてリフレッシュ休暇というものが通常の有休とは別に付与される。今週一週間はそんなわけでお休み。
久しぶりの長期旅行。久しぶりの北海道へいざ出発☆
木曜日の保育園の連絡ノートに「37度熱有り、でも元気」という連絡にびびくりながらもなんとか出発当日の朝は平熱。前夜なんてしつこく5回も熱はかっちゃったさ。そんなわけで北海道へ出発でございます。
飛行機の時間は11時過ぎなのでそんなに急ぐ必要はないのだけど
今回は電車とモノレール利用だし土曜日とはいえ混んで来る前には着きたいよねというポーの一言で、朝6時には地元の駅にいました。
ちょうどやってきた地下鉄乗り入れの電車へのって有○町へ。
そこからJRで○松町は一駅、そしてモノレールで空港へ。
子連れなので時間には余裕をもっていかないと、急いでいるときに限ってトイレ・・・とかいうことになりかねない。朝食は羽田で。
といっても食べたのはポーだけ。
というのもパパひつじは前夜にバッテラを買ってきて朝食べてから出発し、こひつじはくる途中でパンを食べてしまったので・・・
どうも我が家のオトコ達はおなかに何か入っていないと行動ができない性質ならしい。
・・・で、羽田で何を食べたかというとフレッシュネスバーガーへ。
先日のりんご以来いまいち食欲が復活していないというか、非常に小食なのでたとえば和定食とかセットになったものはとてもじゃないが食べれなさそうだし、でグレープフルーツジュースとフレッシュネスバーガーを半分。残りはこひつじとパパひつじへ。くくっ普段ならオニオンリングつけてもペロリなポーなのになんてこったい。
食事の後は発券の手続きだけすませて空港内をぷらぶら。こひつじはつぎつぎと離着陸する飛行機に大喜びで屋上を駆け回っていたよ
そろそろ時間だよね、とANAのチェックイン口へ。
飛行機の旅は九州旅行以来で、あのころはこひつじはまだ生後やっと6ヶ月だったので飛行機の記憶などない。今回は自分でチケットを持ち、チェッカーを軽く緊張しながら歩いてとおり、動く歩道に大喜びしながらの搭乗手続き。だって立ち止まると怒るんだよ。ママ、パパちゃんと歩いてって(苦笑)
出発時間が整備の都合で急遽30分遅れた以外は問題なく離陸。
そして・・・飛行機が雲の上に出るころにはこひつじ爆睡・・・
なっなんて手のかからないヤツ。まぁ空港の屋上でさんざん走り回らせ体力消耗させたし、トイレもすませてすっきりとさせ、直前に水分補給しておなかもいっぱいにしてあったのだから、ポーの作戦勝ちといったてところか。
そんなわけで空のたびは静かに快適でコンソメスープを飲んでいるうちにあっというまに稚内空港へ。着陸の音でこつじお目覚め。
開口一番「まだ北海道いかないの?」と・・・
もうついてますってば。
稚内空港はポーが今まで利用した国内外の空港では一番コンパクトで、よっぽど池袋駅とかの方が複雑だとか思ったり。
向こうではレンタカー(レガシィTW 2500CC)の予定だったので空港で手続き(といってもワゴンで最寄の営業所へつれていかれる)をすませる。スマートチェックインの書類を事前に作成しておいたので営業所滞在時間はほんの数分ですみました。あれこれ説明をうけているグループを尻目に車へ案内してもらう。走行距離7500キロなんて新車みたくなもんじゃん。誰も借りないのだろうか?確かに営業所でスタンバっていたのはFITが多かったみたいだけど。
たとえば札幌−小樽くらいの距離しか走らないのなら別に軽でも十分だと思うのだけど今回は稚内から始まって富良野まで降りて行き右半分を走破するという野望もあるので、(しかもパパひつじは林道走るとかいってるし)ここはある程度はしれるクルマでないと。。。というのが我が家の結論。グレードアップの料金も決して安くはないけれどやっぱ楽しくなくては旅行じゃないさっっっ
で、早々に空港を後に。気温25度。思ったほどには寒くないな。ちょっと蒸しているかも・・・
まずは、昼ご飯はツアーについていたクーポンを利用して寿司を食べてから定番だけど稚内公園へ。「氷雪の門」があるところ。
ブロンズ像が「うーーっ」といっている感じ。これがいわゆる「望郷の念」というのを現しているのだろうか。
そのあとパパひつじが昔バイクできたときはいつもテントをはっていたというキャンプ場へ立ち寄りぶらっとしてたからノシャップ岬へ。
ここを最北端と勘違いしていたのは何を隠そうポー。よく考えたら宗谷岬の方が北ですな。宗谷岬も夕方行きましたが。間宮の林ちゃんをペタペタさわり写真の順番待ち。ノシャップのイルカの前はがらがらだったのに宗谷岬の例の三角塔の前は結構ひとだかり。見ていたら観光バスでおろして15分休憩をとって・・・なんてかんじでまぁすっかり観光地ですな。
ノシャップの方はちょうど霧雨が舞ったりしたこともあるのだけどちょっとうら寂しいかんじ。岩出山や八戸にいったときに感じた「北国」をこの真夏の稚内でも感じてしまったよ
今日は稚内宿泊なので、主要な施設をみたあとせっかくの北海道だしと走る旅に突入。
ノシャップから日本海側をひたすら南下する。とにかく信号が無い。対向車がいない。もうひとついうなら同じ車線にもクルマの姿がない。コレはひとりだったら心細くてちょっと泣きたくなっちゃうかもしれん。
i-podを利用して大好きな音楽をガンガンかけて、窓から見えるのは海と湿原のみ。「無の境地」ただ「無」ですな。こんな気分も久しぶり。
どれだけ走っただろう。豊富の駅に思い出があるから寄りたいなというパパひつじの提案で左折して今度はサロベツ原野を両脇に見ながらひた走り。電車の本数が少ないので駅舎内に本が結構おいてあったよ。
そのあとでジェラートの店(ツアーについているクーポンを持参すると引き換えてくれる)を探して立ち寄り、ノートに感想を書いたり、ご主人とハナシが弾みチーズをご馳走してもらったり。
豊富からは今度はオホーツク海側、猿払へ抜ける。ここで20キロ位の林道へ突入。湿地帯もあったけどさほどのこともなくさくっとすぎてしまったが。もちろん運転はパパひつじ。
それにしてもほんとクルマとすれ違わない。人とかすんでいないのだろうか。猿払からは右手に海を見ながら北上。宗谷岬へちょっと立ち寄ってからホテルへチェックイン。
ホテルは全日空。まぁフリーツアーが全日空なので・・・
食事は外へ。樺太食堂の無敵の雲丹丼をたべるつものだったのに、昼間通ったときは確かに営業していたのになぜか閉店。まだ営業時間内なのに。あきらめきれず店の前まで歩いていったら、営業時間がうに不足で不安定ならしい。ちぇっっっ 行く予定のあるかたは携帯サイトから簡単にチェックできるらしいのでいれておいたほうがいいですよ。
しかたないので駅前へ。
こちらではまだ飲み屋イコールカラオケらしい。
外まで歌声が聞こえる店が多数。適当に静かそうな店へ入ってささっとすませる。パパひつじは雲丹丼を食べたけどイマイチだったみたい。
ポーはまだ食欲が戻らないので、こひつじと適当に分け合いながら軽くすませる。
21時だったかな。
急に音楽、といっても鐘(よく夕方に流れるような)が街に流れちょっとびびりました。
ホテルの部屋はまぁまぁ。全日空だからこんなもんでしょみたくな。
でも駐車場が狭い。隣の車にぶつけられそうでヤだったよ。
ポーはいまいち体調が戻らなかったのでけっこうお疲れモードだったのだけど、パパひつじはあんなに走ったのにもかかわらず夜になっても元気いっぱいでしたとさ
こつじさんは部屋のイスを二つつなげて自分専用のベッドを作りタオルをかけて寝てました。結構気に入っていた様子。
久しぶりの長期旅行。久しぶりの北海道へいざ出発☆
木曜日の保育園の連絡ノートに「37度熱有り、でも元気」という連絡にびびくりながらもなんとか出発当日の朝は平熱。前夜なんてしつこく5回も熱はかっちゃったさ。そんなわけで北海道へ出発でございます。
飛行機の時間は11時過ぎなのでそんなに急ぐ必要はないのだけど
今回は電車とモノレール利用だし土曜日とはいえ混んで来る前には着きたいよねというポーの一言で、朝6時には地元の駅にいました。
ちょうどやってきた地下鉄乗り入れの電車へのって有○町へ。
そこからJRで○松町は一駅、そしてモノレールで空港へ。
子連れなので時間には余裕をもっていかないと、急いでいるときに限ってトイレ・・・とかいうことになりかねない。朝食は羽田で。
といっても食べたのはポーだけ。
というのもパパひつじは前夜にバッテラを買ってきて朝食べてから出発し、こひつじはくる途中でパンを食べてしまったので・・・
どうも我が家のオトコ達はおなかに何か入っていないと行動ができない性質ならしい。
・・・で、羽田で何を食べたかというとフレッシュネスバーガーへ。
先日のりんご以来いまいち食欲が復活していないというか、非常に小食なのでたとえば和定食とかセットになったものはとてもじゃないが食べれなさそうだし、でグレープフルーツジュースとフレッシュネスバーガーを半分。残りはこひつじとパパひつじへ。くくっ普段ならオニオンリングつけてもペロリなポーなのになんてこったい。
食事の後は発券の手続きだけすませて空港内をぷらぶら。こひつじはつぎつぎと離着陸する飛行機に大喜びで屋上を駆け回っていたよ
そろそろ時間だよね、とANAのチェックイン口へ。
飛行機の旅は九州旅行以来で、あのころはこひつじはまだ生後やっと6ヶ月だったので飛行機の記憶などない。今回は自分でチケットを持ち、チェッカーを軽く緊張しながら歩いてとおり、動く歩道に大喜びしながらの搭乗手続き。だって立ち止まると怒るんだよ。ママ、パパちゃんと歩いてって(苦笑)
出発時間が整備の都合で急遽30分遅れた以外は問題なく離陸。
そして・・・飛行機が雲の上に出るころにはこひつじ爆睡・・・
なっなんて手のかからないヤツ。まぁ空港の屋上でさんざん走り回らせ体力消耗させたし、トイレもすませてすっきりとさせ、直前に水分補給しておなかもいっぱいにしてあったのだから、ポーの作戦勝ちといったてところか。
そんなわけで空のたびは静かに快適でコンソメスープを飲んでいるうちにあっというまに稚内空港へ。着陸の音でこつじお目覚め。
開口一番「まだ北海道いかないの?」と・・・
もうついてますってば。
稚内空港はポーが今まで利用した国内外の空港では一番コンパクトで、よっぽど池袋駅とかの方が複雑だとか思ったり。
向こうではレンタカー(レガシィTW 2500CC)の予定だったので空港で手続き(といってもワゴンで最寄の営業所へつれていかれる)をすませる。スマートチェックインの書類を事前に作成しておいたので営業所滞在時間はほんの数分ですみました。あれこれ説明をうけているグループを尻目に車へ案内してもらう。走行距離7500キロなんて新車みたくなもんじゃん。誰も借りないのだろうか?確かに営業所でスタンバっていたのはFITが多かったみたいだけど。
たとえば札幌−小樽くらいの距離しか走らないのなら別に軽でも十分だと思うのだけど今回は稚内から始まって富良野まで降りて行き右半分を走破するという野望もあるので、(しかもパパひつじは林道走るとかいってるし)ここはある程度はしれるクルマでないと。。。というのが我が家の結論。グレードアップの料金も決して安くはないけれどやっぱ楽しくなくては旅行じゃないさっっっ
で、早々に空港を後に。気温25度。思ったほどには寒くないな。ちょっと蒸しているかも・・・
まずは、昼ご飯はツアーについていたクーポンを利用して寿司を食べてから定番だけど稚内公園へ。「氷雪の門」があるところ。
ブロンズ像が「うーーっ」といっている感じ。これがいわゆる「望郷の念」というのを現しているのだろうか。
そのあとパパひつじが昔バイクできたときはいつもテントをはっていたというキャンプ場へ立ち寄りぶらっとしてたからノシャップ岬へ。
ここを最北端と勘違いしていたのは何を隠そうポー。よく考えたら宗谷岬の方が北ですな。宗谷岬も夕方行きましたが。間宮の林ちゃんをペタペタさわり写真の順番待ち。ノシャップのイルカの前はがらがらだったのに宗谷岬の例の三角塔の前は結構ひとだかり。見ていたら観光バスでおろして15分休憩をとって・・・なんてかんじでまぁすっかり観光地ですな。
ノシャップの方はちょうど霧雨が舞ったりしたこともあるのだけどちょっとうら寂しいかんじ。岩出山や八戸にいったときに感じた「北国」をこの真夏の稚内でも感じてしまったよ
今日は稚内宿泊なので、主要な施設をみたあとせっかくの北海道だしと走る旅に突入。
ノシャップから日本海側をひたすら南下する。とにかく信号が無い。対向車がいない。もうひとついうなら同じ車線にもクルマの姿がない。コレはひとりだったら心細くてちょっと泣きたくなっちゃうかもしれん。
i-podを利用して大好きな音楽をガンガンかけて、窓から見えるのは海と湿原のみ。「無の境地」ただ「無」ですな。こんな気分も久しぶり。
どれだけ走っただろう。豊富の駅に思い出があるから寄りたいなというパパひつじの提案で左折して今度はサロベツ原野を両脇に見ながらひた走り。電車の本数が少ないので駅舎内に本が結構おいてあったよ。
そのあとでジェラートの店(ツアーについているクーポンを持参すると引き換えてくれる)を探して立ち寄り、ノートに感想を書いたり、ご主人とハナシが弾みチーズをご馳走してもらったり。
豊富からは今度はオホーツク海側、猿払へ抜ける。ここで20キロ位の林道へ突入。湿地帯もあったけどさほどのこともなくさくっとすぎてしまったが。もちろん運転はパパひつじ。
それにしてもほんとクルマとすれ違わない。人とかすんでいないのだろうか。猿払からは右手に海を見ながら北上。宗谷岬へちょっと立ち寄ってからホテルへチェックイン。
ホテルは全日空。まぁフリーツアーが全日空なので・・・
食事は外へ。樺太食堂の無敵の雲丹丼をたべるつものだったのに、昼間通ったときは確かに営業していたのになぜか閉店。まだ営業時間内なのに。あきらめきれず店の前まで歩いていったら、営業時間がうに不足で不安定ならしい。ちぇっっっ 行く予定のあるかたは携帯サイトから簡単にチェックできるらしいのでいれておいたほうがいいですよ。
しかたないので駅前へ。
こちらではまだ飲み屋イコールカラオケらしい。
外まで歌声が聞こえる店が多数。適当に静かそうな店へ入ってささっとすませる。パパひつじは雲丹丼を食べたけどイマイチだったみたい。
ポーはまだ食欲が戻らないので、こひつじと適当に分け合いながら軽くすませる。
21時だったかな。
急に音楽、といっても鐘(よく夕方に流れるような)が街に流れちょっとびびりました。
ホテルの部屋はまぁまぁ。全日空だからこんなもんでしょみたくな。
でも駐車場が狭い。隣の車にぶつけられそうでヤだったよ。
ポーはいまいち体調が戻らなかったのでけっこうお疲れモードだったのだけど、パパひつじはあんなに走ったのにもかかわらず夜になっても元気いっぱいでしたとさ
こつじさんは部屋のイスを二つつなげて自分専用のベッドを作りタオルをかけて寝てました。結構気に入っていた様子。
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