サティにて感じたコト

買い物帰り、サティの手芸売場にワゴンがでているのを発見。
見ると　ネームワッペン4枚入り　が　税込み98円とお買い得。
キャラクターもの（例えば新幹線くんは4枚350円だった）に比べると所詮は98円だからイラストといってもたいしたことはないのだが、0歳児ではどうせなにもわかんないだろうし、なにしろ枚数だけは使うモノだからちょうどいい　種類があるので柄をそろえて買うことにする。

同じ考えのママさんは他にもいるようで　やはり同年代のママさんが何個か纏め買いしていた。ポーはひよこのイラストのものに決める。
なのでワゴンのなかからひよこばかりよけていたのだけど、そこへ小学生のオンナノコを連れたおばちやんがやってきて、その娘に「安いよ　買う？」と聞いて　ほら　アンタの好きなサクランボとかあるよ　などと話し始める。　オンナノコの方はそれほど興味がないらしく　「とりあえず　買っとけば？」みたくなことを母に答える。
おばちゃん　しばらくいろいろ見比べてたけど最終的には不要と思ったのだろう。買うのをやめた様子。まぁ　そこまでは別にいいんだ。
ほしくないものをいくら安くても無理に買う必要なんてないのだから。
ただ　その後のセリフがいただけなかった。
「可愛い柄ないじゃん　安物だし　」と。そして娘を促し出口へ。

・・・・・・その場にいたママさん達思わず手が止まる。なんかすっごーくヤな気分になったのはポーだけではない様子　

買う、買わない　は個人の自由。
ただ、買おうとしているヒトの気分を害する権利はあのオバサンにはないと思う。あー　イヤダ　イヤダ。あんなふうに年をとったらオンナも終わりだーね。まわりが見えないってのはこわいもんだわ